鏡開きで新年祝う 亀山商議所、企業代表ら200人出席 三重

【鏡開きで新年を祝う岩佐会頭(左から4人目)ら=亀山市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで】

【亀山】亀山商工会議所(岩佐憲治会頭)は9日、三重県亀山市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで、「新春賀詞交歓会」を開き、廣田恵子副知事をはじめ、櫻井義之市長、森美和子市議会議長のほか、地元企業代表者ら計約200人が出席し、新年の門出を祝った。

岩佐会頭は「商工会議所の使命は、中小企業・小規模企業と地域の活力強化であり、寄り添う伴奏型支援の充実を図るとともに、リニア中央新幹線早期実現、地域幹線道路整備の推進に取り組む」とし、「登り竜のごとく飛躍する一年となるよう多岐ににわたる事業を展開する」とあいさつした。

来賓あいさつで櫻井市長は「岩佐会頭を先頭に、地域経済の振興、街道観光など、市政進展とまちの魅力づくりに多大な貢献に対し、敬意と感謝の意を表します」と述べ、「本市の持続的発展には、商工会議所との連携は極めて重要です。今後ともさらなる連携と協働をお願いします」と話した。

岩佐会頭や櫻井市長、廣田副知事ら8人が鏡開きをした後、川森浩司副会頭の音頭で乾杯し、新年を祝った。