春中ハンド三重予選、13日に開幕 男子16女子13チームが熱戦へ

【第49回県中学校選手権新人大会決勝でシュートを狙う男子ヴィアティン三重・吉原陽(左) 、パスを送る女子ヴィアティン三重・橋本来夢(右)=2023年1月15日、四日市市内で】

令和5年度第50回三重県中学校ハンドボール選手権新人大会(県ハンドボール協会主催、伊勢新聞社後援)が13日から鈴鹿市江島台のAGF鈴鹿体育館などで開かれる。

富山県氷見市で毎年3月に開催の〝春中ハンド〟春の全国中学生ハンドボール選手権大会の県予選を兼ねて実施し、優勝チームが全国大会に出場する。

中2以下で編成する男子16チーム、女子13チームが1月13、14、20、21の4日間、トーナメント形式で対戦する。

前々回の大会から、中学校の部活動チームに加えてクラブチームにも門戸を開いている。前回の大会は四日市市に練習拠点を置く「ヴィアティン三重ハンドボールクラブ」のU―15チームが男女で初優勝した。

決勝は今月21日、四日市市羽津甲の霞ケ浦体育館で予定されている。