外宮奉納舞台で餅つき「よいしょ」 伊勢神宮・三重

【奉納舞台の上できねを振り餅をつく参加者=伊勢市の伊勢神宮外宮で】

三重県伊勢市の伊勢神宮外宮の奉納舞台でこのほど、市観光協会による恒例の餅つきがあった。ついた餅はその場で丸められ、外宮に奉納された。

年末の恒例行事。コロナ禍で、4年ぶりの開催となった。観光協会や市、商議所などの関係者36人が参加。もち米は30キロ用意された。

蒸し上がったばかりのもち米が臼に入れられると、参加者らは交代で、「よいしょ」のかけ声に合わせ、軽快にきねを振った。ついた餅は、丸餅にして奉納した。例年、つきたての餅の振る舞いや、年越しの参拝者への「年越餅」の配布を行っていたが、今年は見合わせた。

観光協会の濱田典保会長は「コロナ禍を経て、さまざまな行事が戻ってきてうれしく思う。来年は、昇り竜のような観光の振興を願いたい」とあいさつした。