最優秀賞に若林君 亀山で環境保全ポスター入賞作品展 三重

【最優秀賞など49点の作品が並ぶ展示会場=亀山市東御幸町のSC「亀山エコータウン」で】

【亀山】三重県の亀山市は22日、同市東御幸町のショッピングセンター「亀山エコータウン」で、令和5年度環境基本計画推進ポスターコンクール入賞作品展を開き、最優秀賞1点と優秀賞4点、入選作品44点の計49点を展示した。来年1月5日まで。

同作品展は、次代を担う児童の環境保全の意識向上と、地域住民らの環境保全の啓発が目的。市内11小学校の4―6年生児童を対象に「未来へつなごう! 亀山の豊かな自然」をテーマに作品を募集した。

最優秀賞には、市立関小学校6年生の若林結人君が描いた作品「亀山の森を育てる未来を育てる」が選ばれた。市環境課環境創造グループの担当者は「子どもたちが環境を視点に、未来へ託す思いで描いたポスターを見てほしい」と話していた。

優秀賞4人は次の皆さん。
今西優太君(関小6年)、馬路あかりさん(川崎小5年)、田邉草吉君(井田川小6年)、若林蓮太君(野登小4年)