個人12人と19団体に署長感謝状 三重県警四日市南署、功労たたえる

【感謝状を受けた個人功労者ら=四日市市新正の四日市南署で】

【四日市】三重県警四日市南署(藤井淳夫署長)は20日、今年、同署の業務運営に貢献した個人12人と企業、民間団体など19団体を招いて、同署で「署長感謝状贈呈式」を開き、功労をたたえた。贈呈式は2部に分け、個人5人と17団体が出席した。

藤井署長が「交通事故、犯罪、特殊詐欺、青少年非行の防止や暴力団排除など、警察業務全般にわたる支援に感謝します。引き続き管内の治安維持にご協力を」とあいさつ。一人一人に感謝状を読み上げて、手渡した。

個人は、生川平藏、宮村政秀、寳滿修、加藤研次郎、岩崎宏、稲垣芳則、笠原玲子、畠山正代、矢田章、杉本和美、中嶋寛、小松平太郎(敬称略)の12人。

団体は、四日市自動車学校、三重給食センター、村田理髪店、三重北農業協同組合、諏訪栄町・西新地地区防犯協議会、市老人クラブ連合会、釆女が丘グリンパトロール、小山田地区連合自治会、イオン四日市尾平店、イオンタウン四日市泊、日永華陽、名泗コンサルタント、市シルバー人材センター、シー・ティー・ワイ、南地区交通安全協会小山田支部、内部小学校、四日市南自動車学校、オギスレッカー、サービスネットの19団体。

同市赤堀の稲垣芳則さん(73)は「南地区少年警察協助員として27年間活動。表彰を励みにより一層力を尽くしたい」と話していた。