交通安全、市民らに呼びかけ 亀山署など大型スーパー店で啓発活動 三重

【買い物客(右端)に交通安全を呼びかける中学生ら=亀山市田村町のマックスバリュ亀山みずほ台店で】

【亀山】年末の交通安全県民運動(1―10日)期間に合わせ、三重県警亀山署と亀山地区交通安全協会は5日夕、亀山市田村町のマックスバリュ亀山みずほ台店で、交通安全の啓発活動をした。

同署交通課の田中孝治課長と同協会員11人に加え、買い物に訪れた市立中部中学校2年生女子5人が「わたしたちも手伝う」といい、総勢17人が参加。買い物客らに「横断歩道では歩行者優先の徹底」「飲酒運転根絶」など同運動の重点5項目が書かれたチラシを手渡し、「交通事故に気を付けて」と呼びかけた。

同協会の西川てる子会長は「気ぜわしくなる年末だが、交通ルールを守り安全運転に心がけてほしい」とし、「夕暮れから夜間の外出時には、反射材タスキなどを身につけて歩いて」と話していた。