子育ての負担軽減に 鳥羽市が応援金支給へ 三重

【鳥羽】子育てにかかる経済的負担を軽減するため、三重県の鳥羽市は来春に小中学校へ入学する子どもらと、中学校を卒業する生徒の保護者を対象に、3―5万円の応援金を支給する。市では初めての取り組み。

今年10月1日から来年1月1日まで継続して市内に住民登録があり、学校教育法で定める小中学校などに来年4月に入学する子どもらと、来年3月に中学校などを卒業する生徒の保護者が支給対象となる。

支給金額は1人につき、小学校と特別支援学校小学部への入学が3万円、中学校と特別支援学校中学部への入学が5万円、中学校と同中学部からの卒業が5万円。来年1月上旬に対象者へ申請書を送付し、3月末頃までに支給する見込み。対象となる子どもは10月26日現在で307人。事業費は約1340万円で、県の「みえ子ども・子育て応援総合補助金」を活用した。

中村欣一郎市長は「小中学校への入学や進路の準備にはさまざまな購入品が必要となるため、応援金を支給し、次代を担う子どもの健やかな成長を支援したい」と話した。