中大OBら88人が4年ぶり交流 津で学員会白門三重支部が総会

【あいさつする山口支部長=津市新町1丁目のプラザ洞津で】

【津】中央大学の同窓会組織「中央大学学員会白門三重支部」(山口和夫支部長)は18日夜、津市新町1丁目のプラザ洞津で令和5年度の総会を開いた。同大の大村雅彦理事長、学員会本部の渡辺紀久子副会長らを来賓に県内のOBら計88人が交流した。

コロナ禍で中止が続き4年ぶりの開催。時期をこれまでの9月から遅らせ講演会は見合わせた。

山口支部長はあいさつで母校の現状として国際経営学部や国際情報学部の創設▽茗荷谷キャンパスの開校―などを紹介。今月5日の全日本大学駅伝での4位入賞をたたえ「箱根駅伝ではさらなる活躍が期待される。一層の応援をお願いしたい」と呼びかけた。

議事では昨年度の事業と決算を報告したほか支部役員案を承認。懇親会は同支部顧問の小川益司氏の乾杯で始まり、4年ぶりの再会に話を弾ませた。