手作り弁当で「あったか訪問」 独り暮らし高齢者に 四日市

【秋の彩り弁当を盛り付ける会員ら=四日市市釆女町の内部地区市民センターで】

【四日市】三重県の四日市市内部地区社会福祉協議会は19日、地域ボランティア「虹の会」(田中英子会長、17人)と連携して、手作り弁当を届ける「あったか訪問」を実施した。地域の70歳以上の独り暮らし高齢者宅など226戸に、「お元気ですか、皆様の笑顔を思い浮かべながら作りました」のメッセージを添えた秋の彩り弁当を届けた。

「あったか訪問」は、30年前から年3回実施している。コロナ禍でも手作り弁当を望む声が多く、感染防止対策を徹底して実施してきた。献立は「栗ごはん」「鰺(あじ)の南蛮漬け」「カリフラワーの甘酢あんかけ」と「野菜煮」など7品で、虹の会会員ら15人が地産地消の食材で調理した。

同市釆女町の内部地区市民センターで、会員らが作業分担をして調理し、彩りよく盛り付けられた弁当を民生委員がそれぞれの受け持ち地区の高齢者に届けた。田中会長は「させていただけることが感謝です。会員と共に心を込めて準備しました」と話していた。