生物資源利活用でビジネスチャンスを 四日市で三重大と企業連携セミナー

【講演する松村研究科長(奥)=四日市市諏訪町で】

【四日市】四日市市諏訪町の四日市商工会議所一階会議所ホールで6日、「三重大学と地元企業との連携セミナー~生物資源の持続的な利活用でビジネスチャンスをつかむ~」が開かれ、県内事業者を中心に31社39人が参加した。セミナーは9回目で、三十三銀行、三十三総研、三重大学と四日市商工会議所が地元企業の技術開発や新製品開発の課題解決を支援する目的で毎年開催している。終了後には懇親交流会も開かれた。

同総研の一色孝三社長が「技術革新が時々刻々と進んでおり、持続的に成長していくためにはアカデミアの皆様のお知恵を存分に活用させていただくことが大変重要。三十三フィナンシャルグループは地域社会の発展に貢献するため、今後とも産学連携のコーディネートに注力していく」と挨拶し、開会。

セミナーでは、森林資源や海洋資源の有効活用などを主なテーマとして同大学生物資源学研究科の松村直人研究科長ら5人が講演し、様々な産業分野で活躍が期待される「バイオものづくり」や企業経営において無視できない「異常気象への備え」など幅広いトピックスを含め、同研究科の研究内容を参加者に紹介していた。