コンビニ強盗の疑い 三重県警鈴鹿署、男2人を逮捕

【鈴鹿】三重県警鈴鹿署は30日、強盗の疑いで、津市高茶屋小森町、自称解体作業員の男(19)と、松阪市石津町、自称とび職の男(19)を逮捕した。

逮捕容疑は17日午前3時半ごろ、鈴鹿市岸岡町の「ファミリーマート鈴鹿ひばりケ丘店」に押し入り、男性従業員2人に包丁を突きつけ「金を出せ」と脅して、レジから現金5万7500円を奪った疑い。

同署によると、男の1人がコンビニに押し入り、もう1人は逃走車両を運転していたという。自称解体作業員の男は公務執行妨害の疑いで20日に津署に逮捕されていた。同日に津市のコンビニでも強盗未遂事件が発生していることから、関連を調べている。