春に植えたイモ収穫 松阪のクラギ、小学生ら50人体験 三重

【サツマイモを収穫する参加者ら=松阪市嬉野黒野町で】

【松阪】農業屋を運営するクラギ(三重県松阪市川井町、竹内秀樹社長)は29日、同市嬉野黒野町のクラギ嬉野農場でサツマイモ掘りの体験を開き、市内の小学生ら約50人が参加した。

同体験は、子どもたちに農業や食べること、自然環境などについて興味を持ってもらうことを目的に初めて開催。春に子どもたちが植え付けたサツマイモ(ベニハルカ)を自分たちの手で収穫するもの。

子どもたちは同農場内の約200平方メートルの畑で保護者や同社スタッフらとともに畑を掘り、サツマイモを収穫。土の中から大きく実ったサツマイモを掘り出すと、子どもたちは歓声を上げた。

市内から家族で参加した加藤夏葵さん(8つ)は「こんなに大きなイモが掘れたのははじめて。食べるのが楽しみ」と笑顔で感想。同社の内田俊介商品部次長は「栽培や収穫を通し、食べる喜びや育てる楽しさを知っていただく機会となればうれしい」と期待した。