小学生の顔殴り傷害疑い 尾鷲署、男を逮捕 三重

【北牟婁郡】男子小学生を殴ってけがをさせたとして、三重県警尾鷲署は21日、傷害の疑いで、自称松阪市久保町、無職東直弥容疑者(33)を逮捕した。

逮捕容疑は20日午後5時ごろ、紀北町相賀の紀北健康センター多目的広場で、町内に住む男子小学生の左頬付近を拳で殴打し、顔面を打撲する全治約1週間のけがをさせた疑い。容疑を認めている。

同署によると、2人は以前から面識があり、当時は男児の友人を含む数人で会話をしていた。東容疑者は身につけていた物を男児に壊されて腹を立てたとみられる。男児の家族が署に通報して発覚した。