早期整備を国に要望 鈴鹿亀山道路と国道1号関バイパス

【末松市長と櫻井市長から要望書を受け取る丹羽道路局長(左から4人目)=鈴鹿市提供】

三重県の鈴鹿市と亀山市が中心となって進める鈴鹿亀山道路建設促進期成同盟会(会長・末松則子鈴鹿市長)と、一般国道1号関バイパス建設促進期成同盟会(会長・櫻井義之亀山市長)は17日、国土交通省を訪れ、丹羽克彦道路局長に両道路の整備に向けた国の支援を求める要望書を提出した。

鈴鹿亀山道路は早期整備に向けた支援、一般国道1号関バイパスは事業化区間の早期建設と全区間の事業化をそれぞれ求める。

末松市長は「『鈴鹿亀山道路』は『中勢バイパス』『北勢バイパス』『鈴鹿四日市道路』の南北軸と強固な東西軸となる道路で、災害時の代替道路ともなる重要な役割をする。さらに亀山市ではリニア中央新幹線中間駅の誘致も進められており、鉄道と道路の総合的なネットワークとしての役割も担う」、櫻井市長は「中勢バイパスも間もなく全線開通となるため、直轄の1号関バイパスの早期建設をよろしくお願いします」とあいさつし、丹羽道路局長にそれぞれ要望書を手渡した。

要望書を受け取った丹羽道路局長は「国としてしっかりと支援していく」と答えた。

鈴鹿亀山道路(鈴鹿市野辺町―亀山市辺法寺町、延長10・5キロ)は令和4年度に新規事業化され、現在は用地の境界確認などの作業が進む。

一般国道1号関バイパス(亀山市太岡寺町―同市関町沓掛、延長7・1キロ)は、関町鷲山までの2・5キロが平成八年度から事業化されたが、残りの区間の整備に向けた進捗(しんちょく)はない。