<大学野球>開幕6連勝、万全の試合運び 四日市大

○…2018年春以来の優勝を目指す四日市大が近大高専を13―3の七回コールドで退け開幕6連勝。前週まで勝ち点2で首位に並んでいた皇學館大が試合のない間に勝ち点を積み上げ、単独首位に躍り出た。

○…3番加藤粛の右越3点本塁打などで七回までに10得点。13点リードで迎えた最終七回には主戦右腕の飯田を抑えで投入する万全の試合運びを見せた。

○…空き週を挟み、10月7日からの最終週で9季連続優勝中の皇學館大と直接対決。10季連続優勝を阻止し「三重といえば皇學館大という印象を払拭したい」と鍛治園主将。最終回を三者連続三振で締めた飯田も「任されたところで投げるだけ」と闘志をみなぎらせた。