四日市大が三重大の猛追に苦しみながら1点差ゲームをものにして2連勝。4年生の主戦右腕飯田が、16日の1回戦は八回途中、17日の2回戦は七回から継投し、いずれも自責点0の好投で勝利に貢献した。
2回戦は7―7の同点に追いつかれてからの登場。中前打と捕逸で2死三塁のピンチに直面した七回以外、走者を出さない好投で味方の決勝点を呼び込んだ。三重大との対戦成績が1勝1敗で並ぶと18日に3回戦が行われる予定だったが「最悪3戦目も投げられる準備をしていた」と気合い十分だった。
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