【桑名】三重県桑名市立星見ケ丘小学校の5年生54人がこのほど、5月に田植えをした同市星川の田んぼで、鎌を使った昔ながらの稲刈りや、稲を天日干しする「はさかけ」を体験した。
児童たちは秋晴れの下、作業に取り組んだ。2人1組になって交代で鎌を使い、刈り取った稲は束にして、はさにかけた。
男子児童の1人は額に汗をにじませながら、「昔の人は大変だったんだな」と話した。
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