ホンダ鈴鹿、初戦突破 社会人野球日本選手権東海地区最終予選

社会人野球の第48回日本選手権東海地区最終予選は14日、愛知県岡崎市の岡崎レッドダイヤモンドスタジアム(岡崎市民球場)で、最後の1枠を争う第3代表決定トーナメントが始まった。ホンダ鈴鹿は1回戦でジェイプロジェクトを8―1の七回コールドで下して初戦を突破。16日午前10時から予定されている2回戦で東邦ガスと対戦する。

ホンダ鈴鹿は1―1で迎えた二回、栗原健の2点本塁打などで一挙6点を挙げて試合の主導権を握った。投げては漢人友也、川原嗣貴、花城凪都の3人の継投で、失点をジェイプロジェクト・橋本恭太朗の一回のソロ本塁打による1点に抑えた。

▽第3代表決定トーナメント1回戦
ホンダ鈴鹿
1600100|8
1000000|1
ジェイプロジェクト
(七回コールド)
(ホ)漢人、川原、花城―長
(ジ)三木、志賀、古屋、藤田大、森下―松坂
▽本塁打 栗原(ホ)橋本恭(ジ)
▽三 中川(ホ)