EV関連企業を積極誘致へ 鈴鹿市議会で市長答弁 三重

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市議会9月定例議会は6日、本会議を再開。中西大輔(市民の声)、大杉吉包(新緑風会)、宮木健(自民党鈴鹿市議団)、桐生常朗(同)の4議員が一般質問した。

この中で、市へのEV(電気自動車)関連企業の誘致について、末松則子市長は「市の基幹産業である自動車産業は大変革期を迎えている」との認識を示し、「今後、関連企業に対して、新たなEV関連施設を立地する場合は本市を候補地として検討いただけるよう、積極的に誘致に取り組む」と述べた。大杉議員の質問に答えた。