![web◎08P説・四日市・四年ぶり三菱ケミカルグループ納涼祭に八千人](https://www.isenp.co.jp/wp-content/uploads/2023/08/6102a801c7ce65c8dc5229e3fd7dc247.jpg)
【四日市】三重県四日市市東邦町の三菱ケミカル三重事業所(梅澤幸樹事業所長)は24日夕、同所の塩浜グラウンドで4年ぶりとなる「三菱ケミカルグループ納涼祭」を開いた。従業員と家族、地域住民ら約8千人が盆踊りや夜店を楽しんだ。
四日市諏訪太鼓保存会による勇壮な太鼓演奏でオープニング。市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」も登場し、子どもたちとのジャンケン大会で会場を盛り上げた。また、大道芸人親子「加藤みきお&ひろみち」のパフォーマンスやシンガー・ソングライター水本諭さんによるアコースティックライブもあった。
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グラウンドには、同グループ従業員出店の金魚すくいやくじ引き、輪投げ、焼き鳥、唐揚げ、かき氷などの夜店42店が軒を連ねた。会場中央のやぐらを囲んで、四日市フォークダンス民踊協会のメンバーがそろいの浴衣で「塩浜音頭」や「炭坑節」などを踊り、家族連れらが踊りの輪を広げていた。
梅澤事業所長(60)は「天候が不安定な中での開催。楽しみに待っておられた地域の方々と従業員とのふれあいで、一層親睦を深め合えました」と話していた。