【鈴鹿】9月2、3日に鈴鹿市算所二丁目の弁天山公園を主会場とした市内3会場で、踊りをテーマにしたイベント「すずかフェスティバル」(同実行委員会主催、伊勢新聞社など後援)が開催される。雨天決行。
同フェスティバルは、踊りをテーマに市の元気を発信し、地域活性化するのが狙い。ことしで25回目となる。
サブ会場は白子駅前会場、ハンター会場の2カ所。
ことしの参加チーム数は市内28、市外22、県外2の計52チームで、踊り子の総数は約1000人を見込む。曲や踊りのジャンルなどは問わず、1チーム4分30秒以内で踊り、2日間にわたって全会場で演舞する。
そのほか、白子駅前会場では商店街の「しろこ夏祭り」と同時開催するほか、弁天山公園西側ではキッチンカーでの飲食販売やマルシェの開催などがある。
山野勝久実行委員長(40)は「自分たちがしっかりと楽しむ姿を見せることで盛り上げていきたい」と意気込みを語った。