バスケのヴィアティン 鈴鹿出身の宮﨑が新加入 選手兼コーチ

【宮﨑恭行 ©FE NAGOYA】

バスケットボール・B3リーグのヴィアティン三重は21日、Bリーグ1部(B1)のファイティングイーグルス(FE)名古屋で長年プレーした鈴鹿市出身のPG宮﨑恭行(37)が選手兼アドバイザリーコーチで新加入すると発表した。

身長170センチのポイントガードの宮﨑は鈴鹿市立箕田小、大木中を卒業後、名古屋大谷高へ。同高卒業後実業団チームを経て2006―07シーズンから22―23シーズンまでFE名古屋でプレー。22―23シーズン限りで一時引退を表明していた。

ヴィアティン三重を通じ「もし現役復帰しプレーするのであれば生まれ故郷であるここヴィアティン三重しかないという思い、そして将来はBリーグのコーチになりたいという夢があります。選手だけでなく同時にコーチとしてのキャリアをスタートさせていただける事に感謝し復帰を決断しました」とコメントしている。

ヴィアティン三重はB3リーグに三重県内チームで初めて参戦。初参入の22―23シーズンの成績は16チーム中10位だった。