【鈴鹿】三重県警鈴鹿署は1日、鈴鹿市の60代男性が現金約50万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。還付金詐欺とみて調べている。
同署によると、7月27日午後1時ごろ、市役所職員を名乗る男から男性方に「介護保険の過払い金がある」と電話があった。男性は男の指示に従う形で同市内の金融機関ATM(現金自動預払機)を通じて指定口座に現金を振り込んだという。
さらに要求が続いたことで男性から相談を受けた金融機関の行員が通報して発覚した。
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