電子マネー50万円詐欺被害 亀山の男性、サイト登録料名目に 三重

【亀山】三重県警亀山署は28日、亀山市内の30代男性が架空のウェブサイト登録料の名目で、50万円分の電子マネーをだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。

同署によると、男性は14日午後、債権回収会社の担当者を名乗る男らから電話を受けて「サイトの登録料が未払いになっている。このままでは裁判になる」などと言われた。

男性は男らの指示通り、市内のコンビニなどで電子マネーを購入。この電子マネーを利用するための番号を電話で男らに伝えた。不審に思った家族が通報し、被害が発覚した。