電子マネー50万円分だまし取られる 四日市の男性 三重

【四日市】三重県警四日市北署は24日、四日市市の60代男性が約50万円分の電子マネー利用権をだまし取られたと発表した。架空請求詐欺とみて調べている。

同署によると、21日午前10時半ごろ、男性のパソコン上に「検出された脅威、トロイの木馬」などと警告文が表示されたため、男性が記載の連絡先に電話。応対した男からセキュリティ代金名目で電子マネーの購入を要求され、指示に従う形で自宅付近のコンビニ店で複数回にわたり電子マネーを購入し、コード番号を伝えたという。

不審に思った男性が同署に相談して発覚した。