東海地方で梅雨明け 平年より1日遅く 三重

三重県の津地方気象台は20日、東海地方で梅雨明けしたとみられると発表した。東海地方での梅雨明けは平年より1日遅く、昨年よりは3日早いという。

同気象台によると、梅雨入りを発表した5月29日から19日までの降水量は平年より多く、津427・5ミリ▽尾鷲839・0ミリ▽四日市486・5ミリ▽上野403・5ミリだった。

向こう一週間は、山沿いや内陸部を中心に一時雨や雷雨となるところもあるが、高気圧に覆われて晴れる日が多くなる見込みという。