【鈴鹿】28日から佐賀県内で開催する「第68回男子・第67回全日本実業団ソフトテニス選手権大会」に、三重県代表で出場する鈴鹿市御薗町のソフトテニス実業団チーム「ヨシザワ」の選手らが20日、同市役所で末松則子市長に健闘を誓った。
選手は梱包(こんぽう)資材業ヨシザワの社員で、現在は19―27歳の9人がチームに所属する。
同チームは5月5日、鈴鹿市御薗町の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で開催した「第43回県実業団・クラブ対抗ソフトテニス選手権大会」の決勝リーグ戦で三勝し、優勝を決めたことから全国大会の出場権を得た。全国大会には129チームが参加する。
来庁した倉田樹明主将(24)は「全力で頑張る」、池上陽介副主将(27)は「ベスト4を目標に一つでも多く戦う」とそれぞれ意気込みを語った。
末松市長は「今までの練習の成果を発揮して素晴らしい大会にしてほしい」と選手らを激励した。