スケートパーク10万人達成 松阪でオープン4年

【松阪市総合運動公園スケートパーク来園10万人目の西村君(中央)と竹上市長(左)=松阪市山下町で(同市提供)】

【松阪】三重県松阪市は18日、同市山下町の同市総合運動公園スケートパークの来園者が10万人を達成したと発表した。

同パークは平成31年4月、県内初の公共スケートパークとしてオープンした。面積が4730平方メートルあり、全国最大規模。全面コンクリート製で競技エリアなど3つのエリアを備える。

10万人目は今月15日に来場した市内在住の高校1年、西村來斗さん。竹上真人市長から記念品の松阪牛をプレゼントされ、「とてもうれしいです。とても良いパークなので、これからも滑りに来ます」と喜んだ。

竹上市長は「4年3カ月余りのスピードで10万人を達成し、大変うれしく思っている。これからも皆さんに愛される『松パー』を目指していく」と話した。