軽乗用車と衝突、自転車の男性重体 過失運転致傷疑い女逮捕 三重

【四日市】16日午後6時5分ごろ、三重県四日市市中部の国道164号で、軽乗用車と自転車が衝突し、自転車に乗っていたベトナム国籍で同市中部、会社員ルウ・バオ・ミンさん(34)が頭などを強く打ち重体。四日市南署は同日、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、軽乗用車を運転していた愛知県東海市富木島町、アルバイト従業員森田七菜佳容疑者(23)を逮捕した。

同署によると、現場は信号機のない横断歩道。ルウさんは自転車で横断中だったという。森田容疑者は「横断歩道付近で自転車に気づかずぶつかってしまった」と容疑を認めている。