![web・三重の赤い羽根賞バッジデザイン](https://www.isenp.co.jp/wp-content/uploads/2023/07/142a647055b80134e241b94c630a0e5a.jpg)
県共同募金会はこのほど、本年度の「三重の赤い羽根共同募金バッジデザイン」の入選作品を発表した。486点の応募の中から審査の結果、県立飯野高二年の藤井美光さんの作品が最高賞の「三重の赤い羽根賞」に選ばれた。藤井さんの作品は本年度のオリジナルバッジとして10月から県内で展開する共同募金運動で活用する。
赤い羽根共同募金運動への理解を深めてもらおうと毎年バッジのデザインを幅広く公募している。今年は17市町の12―55歳計404人から応募があり、6月21日の審査会で決定した。
藤井さんの作品は忍者が赤い羽根をくわえて忍者ポーズをするデザイン。下部に「2023」とレイアウトしている。表彰式は10月25日に開く県社会福祉大会で行う予定。
その他の入選は次の皆さん(かっこ内は校名または居住地)。
県知事賞=太田真央(津市立南が丘中)県教育委員会賞=家田美月(県立昴学園高)県議会議長賞=三枝和美(名張市)県社会福祉協議会長賞=佐藤ひなた(県立飯野高)努力賞=河上実波(南伊勢町立南島中)古川葵子(四日市市立富洲原中)黒澤愛佳(県立いなべ総合学園高)綾凌(同昴学園高)島田珠恵(私立セントヨゼフ女子学園高)