バイクであいたいパレードPR 鈴鹿商議所青年部 8月5日のイベント

【8月5日の「バイクであいたいパレード」をPRする鈴鹿商議所青年部のメンバーら=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】8月5日に三重県鈴鹿市内で開催する日本最大級の交通安全イベント「バイクであいたいパレード」を前に、鈴鹿商工会議所青年部(岡田基紀会長)のPRバイク隊が4日、同市役所でイベントをPRした。

イメージキャラクター「8パレマン」を含むPRバイク隊の19人は、バイク14台とオープンカー1台などで同市山本町の椿大神社を訪れ、安全祈願などをした。

その後、同市役所の末松則子市長を訪問。岡田会長(42)は「市のモータースポーツ文化を継承し、しっかりと地域を盛り上げていく」、地域活性化委員会の中島慎之助委員長(31)は「パレードの成功に向けてメンバー一丸となって頑張る」と、それぞれ抱負を語った。

末松市長は「バイクがまちの中を走ると市民も盛り上がる。夏の風物詩として定着しているので全力で頑張って」と激励した。

同パレードは「鈴鹿8時間耐久ロードレース」の前夜祭に合わせた地域振興事業で、ことしで25回目。

当日は全国各地から約500台のバイクが参加し、鈴鹿ハンター特設会場から鈴鹿サーキットの8耐前夜祭会場まで約3・5キロを走行する。