第2回四国地区・東海地区・中国地区大学野球連盟交流戦は2日、3地区(東海地区は三重)の選抜チームによる1回戦総当たりで行われ、三重大学選抜は2戦2勝で終えた。
三重大学選抜は中国地区大学選抜に7―0で勝利すると、四国地区大学選抜を延長タイブレーク11回、5―4で下して2連勝した。
中国地区大学選抜戦は14安打を集めて7得点。江南怜(皇學館大4年)、間瀬倫太郎(四日市大2年)、笠井永都(皇學館大3年)の継投で中国地区大学選抜打線を6安打無得点に抑え込んだ。
四国地区大学選抜戦は3対3のまま十回から延長タイブレークに突入。4―4で迎えた11回表の四国地区大学選抜の攻撃を無失点で切り抜けると、その裏1死一、二塁で5番中川聖也(皇學館大4年)の適時打で二走の井田翔斗(同)がサヨナラのホームを踏んだ。