園児ら七夕飾り 鈴鹿・第2すずかきしおか幼稚園、折り紙の花などつるす 三重

【七夕の飾り付けを楽しむ園児ら=鈴鹿市岸岡町の私立第二すずかきしおか幼稚園で】

【鈴鹿】7月7日の七夕を前に、三重県鈴鹿市岸岡町の私立第2すずかきしおか幼稚園(井田裕子園長)で27日、園児らが自分たちで作った飾りを2本のササの葉につるした。

3歳以上の134人が、午前と午後に分かれて参加。午後は年長児クラスの37人が、折り紙や平らなビニールひもで作ったロケットや、折り紙で作ったヒマワリとアサガオの花飾りなどをササの枝に巻き付け、飾り付けを楽しんだ。

奥村紗帆ちゃん(5つ)は「上手にできた」、森下紫月ちゃん(5つ)は「簡単だった」と話し、笑顔を見せた。

井田園長は「古来から続く伝統文化を知り、肌で感じることは大切」と話していた。

完成したササ飾りは七夕まで、玄関に設置する。