ホンダ鈴鹿から最多の8人 都市対抗野球・補強選手発表 三重

社会人野球を統括する日本野球連盟は19日、7月14日に東京ドームで開幕する第94回都市対抗野球大会の補強選手を発表し、東海地区の代表6チームの補強選手に三重県のホンダ鈴鹿から8人が選出された。全地区のチームで最多。

第1代表のトヨタ自動車(愛知県豊田市)には森田駿哉投手と中川拓紀内野手、第2代表のヤマハ(静岡県浜松市)には貞光広登内野手、第3代表の三菱自動車岡崎(愛知県岡崎市)には竹内諒投手。

第4代表の王子(愛知県春日井市)には井村勇介投手と長野勇斗外野手、第5代表の西濃運輸(岐阜県大垣市)には松本桃太郎外野手、第6代表の東海理化(愛知県豊川市)には畔上翔外野手。

補強選手は代表チームがその予選地区で敗退したチームから3人以内を選出し、本大会に出場させることができる制度。ホンダ鈴鹿は東海地区2次予選第6代表決定トーナメント1回戦で東邦ガス(愛知県名古屋市)に敗れて2年連続27回目の本大会出場を逃した。