32万円電子マネー詐欺被害 四日市の製麺会社 架空請求

【四日市】三重県警四日市北署は15日、四日市市内で50代男性が経営する製麺会社が32万円分の電子マネーをだまし取られる被害に遭ったと発表した。架空請求詐欺とみて調べている。

同署によると、14日午後4時ごろ、同社事務所で男性役員が使用するパソコンに「トロイの木馬スパイウェアアラート」と警告文が表示されたため、記載の連絡先に電話。マイクロソフト社員を名乗る男からセキュリティソフトを入れるよう指示され、指示に従う形で複数回にわたって同市内のコンビニ店で電子マネーを購入し、番号を伝えたという。

不審に思った男性が同署に相談して発覚した。