
【桑名】三重県桑名市立星見ケ丘小学校の2年生39人が7日、同市星川の畑にサツマイモの苗を植えた。
地元農業者でつくる「水と緑と土のふれあいファーマーズ」(伊藤千佳子代表)が指導役を務めた。苗の植え方を教わると、児童は1人5本ずつ苗を植え、大きく育つように願いを込め、優しく土をかぶせた。同時に大豆の種まきも体験した。
10月に芋掘りを予定している。大豆は11月ごろにファーマーズのメンバーが収穫し、学校に届ける。採れた大豆を使って、保護者と一緒に豆腐作りを体験する計画という。
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