洋裁「マミー」1年の成果披露 東員町総合文化センター

【来場を呼びかける講師の伊藤さん(前列右)とサークルのメンバーたち=東員町山田の町総合文化センターで】

【員弁郡】「洋裁サークル・マミー」の作品展が18日、三重県東員町山田の町総合文化センターで始まった。サークルのメンバーと講師の伊藤真実子さん(64)ら計21人が洋服や小物を出品し、この1年の成果を披露した。21日まで。

会場には、ウェディングドレスやコート、デニムジャケット、ブラウス、子ども服など約130点が並んだ。大人用ジーンズで作ったクマのぬいぐるみや、帯を再利用した長財布もある。

作品展は約4年ぶり。6月に、サークル発足から15年の節目を迎える。伊藤さんは「みんな和気あいあいと服作りを楽しんでいる。会場に来てもらえたら、その雰囲気が伝わると思う。ぜひ足を運んでみてほしい」と呼びかけた。

来場者に、袋やポーチ、アームカバーなどメンバーが作った布小物をプレゼントしている。