森本さんカラフルなイラスト展 松阪の道の駅「飯高駅」 三重

【イラスト展を開いている森本厚志さん=松阪市飯高町宮前の飯高茶屋で】

【松阪】三重県松阪市飯高町作滝の会社員森本厚志さん(60)はこのほど、同市飯高町宮前の道の駅「飯高駅」の飯高茶屋展示スペースで「LemonT(レモンティー)イラスト展 ~Dreaming days~」を始めた。観覧無料。会期は6月19日まで。

森本さんは20代で漫画家を目指し、50代に入ってから遠ざかっていたイラストを少しずつ描き始め、グループ展などを重ねてきた。近年はカラフルな漫画風で取り組み、県内での作品展の他、大阪や名古屋、東京でも出展している。

飯高茶屋では4回目の展示会となり、現代美術展入賞「煌(きら)めく未来へ」や、松阪市美術展奨励賞受賞の「私が恋するアニマル」など10点を出品。女性の顔やウサギ、ペンギン、ネコなどをコミカルに描写した色彩鮮やかな作品が並ぶ。

火水曜定休。時間は午前7時半―午後4時。6月1日以降は水曜定休、午前10時―午後4時。