三重勢2チームそろって快勝 サッカーJFL

サッカーの第25回日本フットボールリーグ(JFL)は29、30の両日、第7節7試合が行われ、三重県勢2チームはいずれも勝って勝ち点3を積み上げた。今週末は天皇杯全日本選手権の都道府県代表決定戦が各地で行われるため、第8節は13日以降に行われる。

鈴鹿ポイントゲッターズはスポーツの杜鈴鹿で行われたホーム戦で東京武蔵野ユナイテッドFCを2―0で破った。勝ち点は11となり、暫定順位は17チーム中5位となった。

ヴィアティン三重はヴェルスパ大分と敵地で対戦。先制点を挙げたFW田村翔太の2連続ゴールを含む4―0でアウエー戦を快勝した。勝ち点は10となり、暫定順位は6位。

今週末は天皇杯予選期間のためJFLの試合は行わない。本県の天皇杯代表決定戦は7日、ヴィアティン、鈴鹿のJFL2チームが参加してスポーツの杜鈴鹿で行われ、ヴィアティンは4年ぶり、鈴鹿は4年連続の天皇杯本戦出場を目指す。