三重で49人感染、1人死亡 新型コロナ

三重県は18日、49人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2日ぶりに前週の同じ曜日を上回った。県内の感染者は延べ46万1642人となった。

感染者のうち80代の男性が16日に医療機関で死亡したことも発表。基礎疾患があり、新型コロナが死因ではなかった。県内感染者の死者は1059人となった。

県によると、新規感染者は前週同一曜日比で13人増加。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は36・83人で、前週の1・03倍。2日ぶりに1倍を上回った。

18日現在の病床使用率は8・1%で、前日から0・7ポイント上昇。入院中の感染者は前日比3人増の33人で、重症者はいない。宿泊療養者は前日と同じ3人となっている。

新規感染者は四日市市で14人、鈴鹿市で9人、津市で6人、伊勢市で4人、桑名市で3人、松阪市と志摩市で2人ずつ、亀山市、伊賀市、明和町、大台町、玉城町、鳥羽市、紀北町、尾鷲市、熊野市で1人ずつ。