JR名松線、地元ガイドが沿線案内へ 来月1日受け付け開始 三重・津

【津】三重県にあるJR名松線沿線の名所旧跡を地元ガイドの案内で歩く本年度の「JR名松線沿線ええとこめぐり」春の部の受け付けが5月1日から始まる。募集人数は各回先着20人で参加希望者は往復はがきで申し込む。

津市のボランティアガイド団体で作る市観光ボランティアガイド・ネットワーク協議会(津観光ガイドネット)が名松線全線復旧以降毎年開催し8年目。春の部は①6月17日蚕の飼育体験(一志町)②7月7日名勝瀬戸ケ淵と家城神社(白山町)③8月20日こんにゃく作り体験(美杉町)を実施する。

参加費は各回1人2千円(弁当、お土産、保険、資料、缶バッチ代を含む)。いずれも実施日の14日前までに届くよう往復はがきで同協議会=〒514―0009津市羽所町700アスト津2階津市観光協会内津観光ガイドネット「名松線」係=に申し込む。

はがき通信面に参加希望回(月日)と参加者全員の住所、氏名、電話番号▽返信用宛名面に代表者の住所、氏名を記入(裏面は空白)し送付する。返信はがきに記載の指定口座に参加費を振り込むと申し込みが完了する。各回ごとに申し込みが必要。

問い合わせは津観光ガイドネット「名松線」係(市観光協会内)=電話059(246)9020=へ。