電子マネー20万円分詐欺被害 亀山の女性 三重

【亀山】三重県警亀山署は14日、亀山市内の70代女性がコンピューターウイルスの除去費用を名目に、20万円分の電子マネーをだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。

同署によると、女性はパソコンの画面に「ウイルスに感染しました」と表示されたことから記載された番号に電話すると、電話口の男に「解除するにはお金が必要」と言われた。

女性は男の指示通り、市内のコンビニで電子マネーを購入。この電子マネーを利用するための番号を男に伝えた。家族に相談したことをきっかけに被害が発覚した。