三重県産食材味わって 鳥羽国際ホテルでフェア、特別宿泊プランも

【県産食材にこだわったアフタヌーンティー(鳥羽国際ホテル提供)】

【鳥羽】4月18日の「県民の日」にちなみ、三重県鳥羽市の鳥羽国際ホテルは今月、来館者に県の魅力を伝える「三重県フェア」を開いている。

館内のライブラリー&バーでは30日まで、県食材にこだわったアフタヌーンティーを提供。メニューは美熊野牛のハンバーガー(志摩産あおさのりソース)、県産真鯛(まだい)のタルティーヌ、県産イチゴと伊勢茶のアーモンドタルトなど。料金は3960円。

県在住、在勤者限定で最大15%オフの特別宿泊プランも用意した。1泊夕朝食付きで2人1室を利用した場合、1人2万3562円から。宿泊プランは27日のチェックインまで利用可能。

ほかにも、和食レストラン「もんど岬」や潮路亭の和食ダイニング「白石」で、食事に合う三重の地酒フェアを開催。ホテルショップでは県の工芸品の販売、カフェラウンジでは鳥羽志摩の食材を使った「潮騒バーガー」を提供する。

問い合わせは同ホテル=電話0599(26)4121=へ。