【亀山】みずほフィナンシャルグループと損保ジャパン、明治安田生命、第一生命の4社は20日、三重県亀山市役所を訪れ、市内11小学校の新1年生を対象に「黄色いワッペン」451枚を寄贈した。
4社を代表して損保ジャパン三重支店鈴鹿支社の鈴木英雄支社長(49)が中原博教育長に手渡した。
交通事故傷害保険が付帯されている黄色いワッペンは、縦約7センチ、横約5・4センチ。登下校時の際、事故に遭い、死亡もしくは後遺障害が残った場合は、上限50万円の保険金が支払われる。保険の有効期間は、4月1日から翌年3月31日までの1年間。
鈴木支社長は「新一年生が『黄色いワッペン』を身に付けることで、交通事故防止に役立ててください」、中原教育長は「新1年生にとって、なくてはならない物。引き続き今後もよろしくお願いします」と感謝した。
今年の同市の新入学児童は444人(同日付)。4月7日の入学式で配布するという。