鉄鋼加工会社に侵入、工具盗む 亀山署、男を再逮捕

【亀山】三重県警亀山署は20日、建造物侵入と窃盗の疑いで、四日市市西伊倉町、鉄骨建築業荒木正彦容疑者(39)を再逮捕した。

逮捕容疑は令和4年9月19日午後8時―20日午前7時ごろまでの間、四日市市伊倉3丁目の鉄鋼加工会社に侵入し、電動丸鋸やくぎなど、工具約32点(時価合計約24万8千円相当)を盗んだ疑い。

同署によると、荒木容疑者は別件建造物侵入と窃盗容疑で逮捕されており、3度目の逮捕。これまでの取り調べの中で容疑を特定した。「盗んだのは間違いないが、盗んだ数が違う」と容疑を一部否認している。