三重県警は13日、人事異動を発令した。異動総数は対前年比103人増の1223人。異動の内訳は警視正10人（対前年比１人増）▽警視109人（同四人増）▽警部172人（同２人減）となった。
警視正では、警察庁出向の大林昌弘氏が生活安全部長、射場重人四日市南署長が刑事部長、小谷寛首席監察官が交通部長、西久保陽交通部長が警備部長に、四日市南署長は藤井淳夫警備部長が就任。任警視正として、中西通警務課長が首席監察官、出口浩警備企画課長が津署長に就任する。
警視では、岡﨑浩司生活安全企画課長が地域部長、萩田博文運転免許センター長運転免許管理課長が警察学校長に就任する。
大規模署では、桑名署長に樋口弘道捜査第三課長、鈴鹿署長に山﨑正法捜査第一課長、松阪署長に濱口裕史少年課長、伊勢署長に島田素明総務課長が就く。
中規模署は、四日市北署長に景井憲一科捜研所長、津南署長に堀井達也交通指導課長、鳥羽署長に國枝正嗣警備・防災監、尾鷲署長に植松重光高速隊長、伊賀署長に南幸輝刑事企画課次長が就任する。
小規模署は、いなべ署長に新家政紀生活安全企画課次長、四日市西署長に西脇秀樹交通機動隊長、亀山署長に田中正人機動捜査隊長、大台署長に橋本英人刑事企画課通訳センター長、熊野署長に奥山幸伸留置管理官、紀宝署長に森阪剛士地域課次長が配属となる。