四日市看護医療大、106人が門出 学位記授与式、新たな一歩 三重

【柴田学長(左)から学位記を受け取る荒木さん=四日市市内のホテルで】

【四日市】三重県四日市市萱生町の四日市看護医療大学の学位記授与式が11日、市内のホテルであった。看護医療学部看護学科で学んだ106人が、恩師や保護者に感謝を伝え、県内外の医療現場などに向けて新たな一歩を踏み出した。

卒業生を代表して荒木柚衣さんが登壇し、柴田英治学長から学位記を受け取った。柴田学長は「充実した職業人生を歩んでほしい」とエールを送った。

世古琳華さんは、コロナ禍での大学生活の思い出に触れながら、「努力を惜しまず自己研さんに励み、大学で学んだことを生かして社会に尽くしていきます」と答辞を述べた。