三重で134人感染 新型コロナ

三重県は11日、1歳から90歳以上までの134人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。4日連続で前週同一曜日を下回った。県内の感染者は延べ45万7829人となった。

県によると、新規感染者は前週の同じ曜日と比べて49人の減少。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は72・87人で、前週の0・82倍。56日連続で1倍を下回っている。

11日現在の病床使用率は11・9%で、前日から0・2ポイントの低下。入院中の感染者は前日比1人減の48人で、うち重症者は前日と同じ1人。宿泊療養中の感染者は1人増の4人となっている。

新規感染者は桑名市で23人、四日市市と伊勢市で18人ずつ、津市で15人、松阪市で12人、菰野町と名張市で6人ずつ、鈴鹿市と伊賀市で5人ずつ、多気町、明和町、南伊勢町で4人ずつ、いなべ市で3人、亀山市と鳥羽市で2人ずつ、朝日町、志摩市、大台町、大紀町、紀北町、紀宝町、県外で1人ずつ。