アートを楽しむ作品一堂に 桑名、画家や美大生らの習作400点 三重

【桑名】三重県桑名市東方のギャラリー「アートスペース美園」は7日、「ドローイング展2023」を同所で始めた。12日まで。時間は正午―午後6時(最終日は午後4時まで)。

昨年2月の開催に続き2回目。アートを楽しんでもらおうと、10―40代の画家、版画家、美大生の計10人が手がけた習作約400点を一堂に集め、紹介している。絵画が中心で、5センチ角のミニチュア作品もある。作品は販売している。

オーナーの伊藤明淑さん(64)は「実験的に取り組んだ作品もあって、面白いと思う。気軽に見に来てほしい」と呼びかけた。問い合わせは同ギャラリー=電話090(4860)3014=へ。