三重で135人感染 新型コロナ

三重県は6日、ゼロ歳から90歳以上までの135人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2日連続で前週同一曜日を下回った。県内の感染者は延べ45万6883人となった。

県によると、新規感染者は前週の同じ曜日と比べて22人の減少。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は81・40人で、前週の0・78倍。51日連続で1倍を下回っている。

確保病床を4増の404とし、病床使用率は前日比0・3ポイント増の14・6%。入院中の感染者は2人増の59人で、うち重症者は前日と同じ1人。宿泊療養中の感染者は1人減の8人となっている。

新規感染者は津市で26人、四日市市で20人、伊勢市で19人、桑名市で12人、鈴鹿市で11人、名張市で10人、松阪市と紀北町で6人ずつ、菰野町で5人、伊賀市と南伊勢町で4人ずつ、亀山市と尾鷲市で2人ずつ、いなべ市、朝日町、川越町、志摩市、多気町、明和町、大台町、御浜町で1人ずつ。